2015年8月29日

伝飛鳥板蓋宮でセッティング中! ~飛鳥 光の回廊2015~





本日より二日間、8月29,30日に開催される「飛鳥 光の回廊2015」の【板蓋宮×Art】のセクションで、栗原亜也子は作品「ツキノキノハナ」を展示いたします。


夏の夜にそっと現れる飛鳥の精霊たちや、大井戸に集まるホタル、夜の淡い光に照らされる花をイメー ジしたインスタレーション作品です。
場所はかつて飛鳥京があったとされる「伝飛鳥板蓋宮(でんあすかいたぶきのみや)」。日本の歴史の層が感じられる場にふんわりと浮かび上がる光をつくります。
晩夏の明日香風景、里山の夕暮れとイルミネーションをどうぞ見にいらしてください。


さて、27日に明日香入りした私、だだっぴろい板蓋宮で自分の作品をどう組み立てていくか未知の部分もたくさんあったのでとにかくキンチョー&プレッシャー。
さっそく現場で作業をスタートさせたものの、とにかく暑い!!
ふらふらしながら作品の構成を考えて手足を動かすのはかなりきつい、そして孤独。
一日目はなかなか進まず日が暮れました。

照りつける日差し、すごい入道雲。


伝飛鳥板蓋宮のなかで復元された大井戸。
ここを使ってインスタレーションします。
宮自体はもっと広いエリアです。


感じたのは、夜の時間帯に絞った制作は、やはり昼間とは見え方が全然ちがうということ。
昼間気にしていた要素が、日が暮れて闇が現れた途端ほとんど見えなくなった。
そしてもっと別の問題点が露呈される。
もともとのイメージプランと現場のスケール感のギャップを捉えながら組みなおす作業は結構ヘビーでした。
翌日は役場の方々や、たまたまゲストハウスで一緒だった方がお手伝いしてくださることになり、かなり助かりました。(みなさまに大感謝です!)



作業中の私。首にタオルをまいてます。



お手伝いありがとうございました!




セッティングした作品が夜の板蓋宮でどう見えるか・・
ぜひ明日香村にお越しください!!





飛鳥 光の回廊2015   8月29日(土)~30日(日) 午前11時から午後9時(点灯は午後6時30分予定)


飛鳥 光の回廊2015 案内パンフ


8月29,30日に開催される「飛鳥 光の回廊2015」の【板蓋宮×Art】のセクションで、栗原亜也子は作品「ツキノキノハナ」を展示いたします。
場所はかつて飛鳥京があったとされる「伝飛鳥板蓋宮(でんあすかいたぶきのみや)」。日本の歴史の層が感じられる場にふんわりと浮かび上がる光をつくります。
晩夏の明日香風景、里山の夕暮れとイルミネーションをどうぞ見にいらしてください。

◆飛鳥 光の回廊2015 パンフPDF https://doc.co/6Wany2
◆飛鳥 光の回廊2015 フェイスブックページ
◆旅する明日香ネット ウェブサイト


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 (旅する明日香ネット」のwebサイトより引用)


明日香村内が素朴なロウソクの灯りに包まれるイベント「飛鳥光の回廊」。今年は夏の終わりの開催です。
日時:8月29日(土)~30日(日) 午前11時から午後9時(点灯は午後6時30分予定) 
(食と音のイベント「飛鳥光の食舞台&肉バルin飛鳥」は、石舞台古墳エリアで午前11時から開催)

今年4月、日本が国家として歩み始めた飛鳥時代と、その黎明期を牽引した女性のストーリーが「日本遺産」として認定されました。それを祝して、高松塚エリアでは日本遺産に因んだ光の地上絵や、光の万華鏡「SpaceEgg」が登場。石舞台エリアでは、食と音で夏の終わりを楽しむ「飛鳥光の食舞台&肉バルin飛鳥」に、草月流奈良県支部によるアート「光の竹回廊」がお出迎えします。その他にも子供から大人まで楽しめるイベントを明日香村各エリアでご用意しています。

 シャトルバス(有料)は、橿原神宮前駅東口発着と、飛鳥駅発着の2系統ご用意。アクセスも至便です。

●系統1: 橿原神宮前駅東口~あすか夢の楽市(飛鳥)~飛鳥資料館~万葉文化館~石舞台●系統2: 飛鳥駅~高松塚~健康福祉センター~川原~石舞台●料金: 1乗車(区間に関わらず)につき大人(中学生以上)100円、小人50円※お支払いは現金のみで、交通ICカード類はご利用になれません。
    時刻表はこちら            

夏休み最後の思い出を是非飛鳥で!たくさんのお越しをお待ちしています!facebook で随時情報更新中です 

【お問い合わせ】明日香村観光交流活性化実行委員会事務局:明日香村地域振興公社電話:0744-54-4577
   (旅する明日香ネット」のwebサイトより引用)