2009年7月10日

kanako nagaiのパフォーマンス


昼間、永井可那子さんが桜荘に寄ってくれた。

永井さんはハワイ大学でファインアートを学ぶ大学生で、今年卒業予定。
最近の作品ではパフォーマンスを行っている。
夏休みで帰国している彼女は、二パフのイベントに出たり、来週からミャンマーとべトナムにパフォーマンスしにいったりと、積極的に活動しているようだ。
パソコンでパフォーマンスの記録映像を見せてもらった。
発砲スチロールの箱にガムテープを巻いてそれをはがすという動作をくりかえしたあと、
箱の中からたくさんの丸めたティッシュを取り出し、ガムテの山にひっつける。
ひたすらそれを25分間続けているのだが、これがなんとも面白い。
独特の間合いというか、彼女のとぼけた生真面目さがその動きを魅力的なものにさせているのだ。
これからがさらに楽しみです。